バトンタッチ SDGsはじめてます #142「青鳥特別支援学校 夏の挑戦」
BS朝日
SDGsに取り組む人々を取材し、誰もが明日から一歩踏み出せる気持ちとなる“バトン”を届ける番組。知的障がいのある生徒が通学する東京都立青鳥特別支援学校のベースボール部は、東京都高等学校野球連盟から初めて加盟を認められ、第105回全国高等学校野球選手権の予選に連合チームで出場した。主に安全面から、知的障がいのある生徒が硬式野球を行うことへの反対は根強く、ほとんどの生徒が挑戦の機会すら与えられていない。
久保田浩司監督の熱意や部員の生き生きとした表情を映し出している。また、連合チームでの参加を受け入れた他校の生徒たちと「チーム」になっていく様子などを描いており、多様性を重んじる社会を生きていく青少年に見てほしい番組として高く評価された。